まーあのー。
まーそのー。
そう言いながら、接した人の心をつかんだんだよな。
麻生元総が半径2mの男と言われたように。
<子供が十人おるから羊かんを均等に切る、そんな社会主義者や共産主義者みたいなバカなこと言わん。
キミ、自由主義は別なんだよ。(羊かんを)チョンチョンと切ってね、いちばんちっちゃいヤツにね、いちばんデッカイ羊かんをやるわけ。
そこが違う。分配のやり方が違うんだ。大きい奴には”少しぐらい我慢しろ”と言えるけどね、生まれて三、四歳のは納まらないよ。
そうでしょう。……それが自由経済というものだ。>
田中角栄は社会主義・共産主義というものは機械的な悪平等の思想だと思い込んでいて
自分の主張こそ由緒正しい社会主義・共産主義の理想だとは夢にも考えなかった。
「官公庁が発注する仕事は、一定のパーセンテージを中小企業に割り当てなければいけない」という官公需法も、
「大型店の新規開業には地元の零細商店の合意を必要とする」という大店法も、
「とにかく農民の生活水準を都市勤労者より低くしてはいけないのだから、生産者米価を上げるのに理屈は必要ない」という生産者米価の政治加算も、
全部「チョンチョンと切って、いちばんちっちゃいやつに、いちばんデッカイ羊かんをやる」政策だった。
日中国交回復と、ソ連共産党書記長ブレジネフに「日ソ間には北方領土という未解決の問題が存在する」と認めさせたことだ。
どちらも社会主義政権相手の仕事だった。
後に訪朝議員団団長として北朝鮮を訪問した金丸信が朝鮮労働党の国を挙げての「熱烈歓迎」に手も無く丸めこまれてしまったのも、
もともと国家社会主義者同士だったからだ。
さらに、「遅れてきた田中角栄」鈴木宗男があれだけロシアの官僚たちと肝胆相照らす仲になれたのも、
お互い国家社会主義者同士で話が通じやすかったからだ。
日本中に増殖した田中角栄とその亜流たちには、「人間は自由意志を持った動物だから、行きたいところへ行き、やりたいことをやり、
住みたいところに住む。それを統制でねじ曲げようとしたら、とんでもないロスが生じる」という経済学的発想はちんぷんかんぷんだった。
そんな「わけの分からない理屈」をこねる連中より、革命世代の中国共産党首脳陣、旧ソ連官僚、そして北朝鮮労働党の同志諸君のほうが、
はるかに気心が通じたはずだ。
「革命家」による政権奪取と見抜いていた社会主義国指導者がいた。
彼は、岩波書店の総合誌『世界』に掲載されたインタビューで以下のように答えている。
<日本人民の闘争が強まったために佐藤反動政府は追い出され、田中政府がこれにかわりました。
これは日本人民の闘争の結果だといえます。われわれは日本人民の闘争を高く評価し、それを全面的に支持します>
(坪内祐三、『一九七二─「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」 』、二〇〇三年、文藝春秋刊より引用)
当時の北朝鮮国家元首、金日成だ。
まさに、「英雄、英雄を知る」と言うべき洞察力だ。
いや、近年出版された青木直人著『田中角栄と毛沢東─日中外交暗闘の30年』(二〇〇二年、講談社刊)を読むと、
毛沢東も田中角栄を「日本に革命を起こした同志」とみなしていたようだ。
歴史に残る毛沢東・田中角栄会談は茶飲み話ではなく、実務家同士らしく「米ソ覇権主義二大帝国に抗して、日中同盟を作ろう」という議論をしたらしい。
その後毛沢東は没し、田中角栄が言葉と知的能力の大半を失ってからも、中国は律儀に一線級の政府や共産党の要人を田中のもとに送りつづけた。
毛沢東が「田中角栄先生は革命運動における同志だ。決して礼を失することがないように」と遺訓を残したのだろう。
あまりにも安易に受け入れてしまっている人が多い。
しかし、考えてもいただきたい。
世界経済史上ほかには例を見ないほどの高い成長率が持続したあの戦後復興から高度成長期までの輝かしい時代が、
本当に「社会主義的な統制経済」で達成できたものなのだろうか?
「自由競争にもとづく市場経済より統制経済のほうがうまくいく」という思想の破綻は、世界中でいやというほど実証されている。
なぜ、戦後日本だけが、例外的に社会主義経済でうまくいったというのだろうか?
「先進諸国に対するキャッチアップには統制経済が向いている」という主張には何の根拠もない。
世界中の社会主義革命は中進国、後進国で起きており、社会主義政権は例外なく先進国に対するキャッチアップ政策を掲げた。
しかし、統制経済のままでキャッチアップに成功した国はない。
頑固に統制経済を維持した国は、体制そのものが転覆して市場経済に戻ったか、
北朝鮮のように国民に食うや食わずの生活をさせながら慢性的戦争プロパガンダでかろうじて政権を保っているかのどちらかだ。
中国のように徐々に自由競争の市場経済を導入して統制色を弱めた国だけが、
まがりなりにも「社会主義政権」のたてまえを守りながら経済成長を達成している。
「キャッチアップなら社会主義的な統制経済のほうがうまくいく」なんて実例は、世界中探しても見当たらない。
朝鮮戦争特需やアメリカの占領政策に高度成長の原因を求めるに至っては、
「日本人はどうせだめな民族なんだから、自分たちの努力だけで立派なことができたわけがない。
だから、高度成長もだれかの振り付け通りに踊っていたから達成できたのだ」という、
とんでもない欧米崇拝志向以外には根拠を持たない発想だ。
特需や資金援助で経済が発展するものなら、ウルグアイ・ラウンド以後の日本農業は世界の最先端を行く
高収益産業になっているはずだ。
アメリカの占領政策や経済政策への干渉・介入で高度成長ができるものなら、
フィリピンやメキシコはとっくの昔に世界の先進国の仲間入りをしていたはずだ。
しかもみんなが自由に自分にとって何がいちばんいいかを判断して行動できる、自由競争の市場経済の理想型に近い社会だった。
欧米諸国の租税負担が軒並み国内総生産の三〇〜四〇パーセントを占めていた中で、日本の租税負担は二〇パーセント台の前半ですんでいた。
だからこそ、民間企業が自由な競争の中で大胆な設備投資をする資金的余裕があり、一貫して高い民間設備投資が高度成長経済を実現したのだ。
また、高度成長期の日本は失業という現象を永遠に追放してしまう一歩手前まで近づいた社会だった。
欧米諸国での完全雇用の目標が失業率三パーセントであり、実際の失業率は好況期でも四〜五パーセント、
ちょっと景気が悪くなれば簡単に二桁になってしまう中で、日本の失業率はほぼ一貫して二パーセント以下だった。
しかし、一九六〇年代の終わりから七〇年代の初めにかけて、高度成長を可能にした自由で統制色の薄い経済を
根本から変えてしまう一連の政策が実行された。
「中小企業は大企業に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「地方は大都市圏に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「零細地場商店は大型店舗に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「農林漁業に従事する人たちは製造業やサービス業に従事する人たちに比べて競争力がないから、
あるいは海外の低賃金で同じ仕事をする人たちに比べて競争力がないから保護してやらなければならない」といった政策ばかりだからだ。
ところが、日本人の大半は、一九六〇年代末から七〇年代初めに日本で「忍び寄る社会主義」勢力が政権奪取に成功したなどということは、夢にも考えなかった。
想像もしていなかったところから出てきた社会主義勢力だったので、呆気にとられているうちに革命政権が誕生してしまったのだろう。
日本型「忍び寄る社会主義」が生まれたのは、イタリア共産党構造改革派のこむずかしい理論闘争の中からでもなく、
イギリス労働党左派フェビアン協会のメンバーたちの優雅にアフタヌーンティーをすすりながらの雑談の中からでもなかった。
それは、越後の山の中から生まれたのだ。
社会主義革命の張本人が自分のことを「激烈な反共主義者だ」と信じていたこと、
彼が自民党の一派閥の領袖だったこと、そして金権政治をめぐるスキャンダルまみれの政治家だったことに、
日本人の大部分が眼をくらまされていた。
もちろん、越後から山を越えて東京に出てきた日本の「忍び寄る社会主義」革命の指導者とは、田中角栄のことだ。
1 老人医療費無料化というバラマキ
2 年金支給額の大幅アップ(二倍以上)
3 公立学校教員の給料を大幅アップ
4 私学助成金という、憲法違反のバラマキ
5 過剰な公共事業を通じてのバラマキ(均衡ある国土の発展という妄想)
6 中国共産党独裁政権(周恩来)との国交回復(チベットやウイグルでの中共の蛮行は無視)
7 シベリアへ開発への資金援助(北方領土問題もシベリア強制連行の補償などは棚上げ)
8 利権・金権による大派閥を率いる政治。国会からマトモなディベートがなくなってしまった。
9 中国に土下座外交をする、竹下登、小沢一郎、岡田克也などの弟子を輩出したこと。
10 日本に蔓延する拝金主義の元凶。財界トップすらも、目先の商売のみを優先し、総理祭神は靖国参拝をするななどと言い出す始末である。
たしかに、恵まれない生い立ちから、総理大臣にまで出世したのはすごいことであるが、それだけの話である。
彼が、日本の国益を棄損したことは甚だしい。
大盤振る舞いのバラマキ政策が、現在の財政赤字に直結している。
真実はぜんぜん違う。田中角栄自体がダメだった。
日本を駄目にしたのは田中角栄であるのは明白であるにもかかわらず
自分自身がバラマキの恩恵を享受した「既得権益」だからこそ角栄を否定することはできないんだろう。
途中で駄目になったのではなく最初から駄目だったんだよ。
田中角栄は高度成長の果実に寄生できたが小沢には元手がないというだけの話。
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佐藤内閣をできるだけ長持ちさせ、クラウンプリンス福田赳夫の首相就任を阻止しながら行われた
党中党建設、派中派建設は、革共同・革マル派もうらやむ手際の良さだった。
都会の有権者は争点次第で投票行動も違ってくるが、いったんつかんだ地方の有権者は
本人が大都市圏に移住しない限りずっと支持基盤になる。
ここに眼をつけた、「地方から攻め上って都市を包囲する」選挙戦略は、毛沢東もうらやむ辺境革命理論の実践だった。
一言で言えば、田中角栄は戦後日本政治の中で唯一政権奪取に成功した革命家なのだ。
彼は政治手法を自民党の先輩代議士たちからではなく、三宅正一や小林進などの
社会党の農民運動指導者から学んだと言われている。
<初当選のころの田中は、有権者との付き合い方を”日農”を指導していた当時の三宅正一社会党代議士から伝授されたと言います。
”田中君、一票が欲しければまずそこの家に上がってお茶をごちそうになることだ。そのうえで、お茶代を置いてくるんだ”と。
有権者とのスキンシップですね。それを、若き日の田中はそのまま実行した>
<地下タビに脚絆、昼メシどきになると握りメシを抱えて農家の縁先を借りる。
”すいません。ちょっとここでメシを食わせてもらっていいですか”。”……まア、家に入りなさい”ということになる。
家に上がればしめたもので、持論を訴え、聞いてもらうことで”一票”を手にしていくことになる>
(小林吉弥、『高橋是清と田中角栄─日本を救った巨人の知恵』、二〇〇二年、光文社知恵の森文庫)
こうした政治手法だけを拝借して、政治理念や哲学は旧来の自民党の現状維持思想のままということがありうるだろうか?
一晩農家に泊めてもらえば、そこでどんなことに困っているのか、どんなものが欲しいのかといった話をじっくり聞くはずだ。
こんな選挙運動をして当選した政治家が、泊めてもらった農家で聞かされた不満や要求を解決しようとしなかったとしても、
「あの人はうちに泊まってくれたことがあるから」というだけの理由で、票を取りつづけることができるだろうか?
日本の農民をそこまで見くびってはいけない。
自分のところに不満や要求を聞きに来た代議士が、国会ではその不満や要求を無視するような政策を取りつづけたら、
一度や二度は許しても、いずれ落選させるだろう。
ましてや、田中角栄は自民党の代議士だ。
社会党の代議士のように「努力はしたが、政権を握っていないから官僚組織を動かせなかった」という言い訳は通用しない。
つまり、田中角栄の政治手法は必然的に政治理念をも社会党系の急進農民運動の理念に変えて行ったのだ。
そして、田中角栄は、地方の農民たちが抱いている大都市圏に対する劣等感と羨望の念、そしてその裏側にある
「われわれは、もともと都会人に比べると非常に不利な立場にあるのだから、都会人に一泡吹かせるためなら、
多少は汚い手を使ったとしても許されるはずだ」という意識を完全に共有していた。
彼が生涯を通じて尊敬した知識人は、母校二田尋常高等小学校の校長、草間道之輔と、
理研コンツェルン創始者で農村工業論の提唱者、子爵大河内正敏だけだ。
大河内正敏は、一九三〇年代の荒れた世相を背景に、「農村への工業の移転こそ、農村の疲弊を救い、
流入民の激増による大都市圏の政情不安、治安悪化をも救う理想の政策」と主張して、
当時の「革新派」軍人や革命志向の右翼の注目を集めていた。
田中角栄が、生涯を通じてこの「農村工業論」以上の経済認識に到達したとは考えられない。
一連の「過密と過疎の同時解消」政策を推進する上で、一瞬たりとも、「都市に人が集中するのは、
経済効率がいいからではないか」といった疑念に駆られた形跡はない。
彼にとっては、「人口密度が高くて経済活動も活発な地域と、人口密度が低くて経済活動も停滞している地域があれば、
人口の多いところから少ないところへ人間を移住させるほうが効率的だ」というのは、疑問の余地がない自明の前提だった。
一九七〇年代初めには第一次全国総合開発計画発足以来の目玉プロジェクト、新産業都市建設計画は
全然軌道に乗らないのに、新産業都市周辺の地価だけは暴騰していた。
しかし、田中角栄は自分の政策に対する反省は抜きに、首相辞任で責任を回避しながら
「社会的弱者」のための利権連合という政権の枠組みを陰で操る道を選んだ。
野党も日本社会党から、公明党、民社党、共産党に至るまで、すべて田中角栄の過密・過疎同時解消論に正面から反論できなかった。
列島改造論の尻馬に乗って、「もっと上手に列島を改造する」とか、「もっと手厚く社会的弱者を保護する」といった、
お釈迦様の手のひらに乗ったような対案しか出していない。
その後約一〇年にわたって、「角影」内閣、「直角」内閣、「田中曾根」内閣といった造語でも分かるように、
責任も権限も明らかではない「無所属議員」田中角栄が日本国首相以上の権威を持って国政を牛耳る無責任体制が定着した。
「日本経済は草間道之輔の道徳論と、大河内正敏の工業配置論で切り盛りできる」と信じていた田中角栄に
戦前・戦中と戦後で日本経済の仕組みが変わったという認識はあったのだろうか?
おそらく田中角栄の経済観はまったく変わっていない。
戦前・戦中・戦後を通じて、田中角栄は「経済というものは利権のかたまりだ」としか思っていなかった。
「東京や大阪に経済活動が集中するのは、東京や大阪に利権が集中しているからであって、
利権を全国均等にばら撒けば経済活動も全国各地で均等化する」という見方だ。
「政治家や官僚からの特別待遇や早耳情報で他人を出し抜いていれば、多くの同業者とのきびしい競争を勝ち抜ける」なんて発想で
経営が務まるのは、地場の中小ゼネコンぐらいのものだ。
日本経済の中でいちばん効率的な大都市圏にある大企業同士の勝負がこんなちゃちな理由で決まるものなら苦労はない。
田中角栄の不幸は「経済とは利権のかたまりなり」という経済観を否定するような事件に、政治を志す前に出会わなかったことだ。
教えてもらったら 狩りの本能なんか忘れてしまう
あとはそれにどれだけありつくかを考えるだけ
田中角栄氏の時にもっと深い先見性のある人間だったら
ここまでの借金堕落は無い
政治家は施しで人間を駄目にする。
たとえ善意だったとしても。
4博文 45本150打点
5角栄205本420打点(自分操作)
俺のパワプロでのクリーンナップ。角栄さん主役の大河ドラマ見たいなあ。
日本は盗聴機器で終わった公明党は創価学会信者のみ
知るべき!
日本テロ装置犯人、医師アカギアイカワ50代歯科医サイトウツヨシ43歳
Googleで集団ストーカーと検索下さい
誤解のない様テクノロジー犯罪を理解願います
*公安が新興宗教を配下とし、オウム信者潜伏捜査からの誤作動は2004から!?
国民は20%公安に盗聴管理されてる
問題なんだよな
17日公開された野田改造内閣の新任閣僚の資産(家族分含む)を見ると、田中直紀防衛相が
3億331万円と突出している。野田佳彦首相と留任閣僚を含めた平均5763万円をはるかに
上回っており、国会で野党から「資質」を追及されて防戦一方の防衛相も、「資産」では存在感を
示した格好だ。
もっとも、その3分の2は妻・真紀子氏の個人資産。防衛相自身の資産にしても、義父の
故田中角栄元首相からの相続分が大半だ。所有株式308万株の内訳も、越後交通(新潟県長岡市)など
田中家と関係が深い会社のものが303万株余りを占めた。防衛相は真紀子氏と結婚し、田中家に婿入りした。
防衛相は17日、資産について記者団から質問を受けたが、「(公開した資料に)記載以上のことを
話すことはない」として、多くを語らなかった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012021700887
さすが
さすが
なんというか内面が全然見えてこない人だった。
私利私欲のためだけにやったとは思えないし、かといって理想に燃えていた
というだけでもない。
人の心を掴むのがやたらと好きで、目的は全てそこにあったんじゃないかと思える。
人を喜ばせたい、というのが病的な形で表れている。
見方だけでなく敵に対しても嫌われたくなかった人なんじゃないかな・・
みんなを自分のファンにしたいみたいな。
あまりにも安易に受け入れてしまっている人が多い。
しかし、考えてもいただきたい。
世界経済史上ほかには例を見ないほどの高い成長率が持続したあの戦後復興から高度成長期までの輝かしい時代が、
本当に「社会主義的な統制経済」で達成できたものなのだろうか?
「自由競争にもとづく市場経済より統制経済のほうがうまくいく」という思想の破綻は、世界中でいやというほど実証されている。
なぜ、戦後日本だけが、例外的に社会主義経済でうまくいったというのだろうか?
「先進諸国に対するキャッチアップには統制経済が向いている」という主張には何の根拠もない。
世界中の社会主義革命は中進国、後進国で起きており、社会主義政権は例外なく先進国に対するキャッチアップ政策を掲げた。
しかし、統制経済のままでキャッチアップに成功した国はない。
頑固に統制経済を維持した国は、体制そのものが転覆して市場経済に戻ったか、
北朝鮮のように国民に食うや食わずの生活をさせながら慢性的戦争プロパガンダでかろうじて政権を保っているかのどちらかだ。
中国のように徐々に自由競争の市場経済を導入して統制色を弱めた国だけが、
まがりなりにも「社会主義政権」のたてまえを守りながら経済成長を達成している。
「キャッチアップなら社会主義的な統制経済のほうがうまくいく」なんて実例は、世界中探しても見当たらない。
朝鮮戦争特需やアメリカの占領政策に高度成長の原因を求めるに至っては、
「日本人はどうせだめな民族なんだから、自分たちの努力だけで立派なことができたわけがない。
だから、高度成長もだれかの振り付け通りに踊っていたから達成できたのだ」という、
とんでもない欧米崇拝志向以外には根拠を持たない発想だ。
特需や資金援助で経済が発展するものなら、ウルグアイ・ラウンド以後の日本農業は世界の最先端を行く
高収益産業になっているはずだ。
アメリカの占領政策や経済政策への干渉・介入で高度成長ができるものなら、
フィリピンやメキシコはとっくの昔に世界の先進国の仲間入りをしていたはずだ。
しかもみんなが自由に自分にとって何がいちばんいいかを判断して行動できる、自由競争の市場経済の理想型に近い社会だった。
欧米諸国の租税負担が軒並み国内総生産の三〇〜四〇パーセントを占めていた中で、日本の租税負担は二〇パーセント台の前半ですんでいた。
だからこそ、民間企業が自由な競争の中で大胆な設備投資をする資金的余裕があり、一貫して高い民間設備投資が高度成長経済を実現したのだ。
また、高度成長期の日本は失業という現象を永遠に追放してしまう一歩手前まで近づいた社会だった。
欧米諸国での完全雇用の目標が失業率三パーセントであり、実際の失業率は好況期でも四〜五パーセント、
ちょっと景気が悪くなれば簡単に二桁になってしまう中で、日本の失業率はほぼ一貫して二パーセント以下だった。
しかし、一九六〇年代の終わりから七〇年代の初めにかけて、高度成長を可能にした自由で統制色の薄い経済を
根本から変えてしまう一連の政策が実行された。
「中小企業は大企業に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「地方は大都市圏に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「零細地場商店は大型店舗に比べて競争力がないから保護してやらなければならない」、
「農林漁業に従事する人たちは製造業やサービス業に従事する人たちに比べて競争力がないから、
あるいは海外の低賃金で同じ仕事をする人たちに比べて競争力がないから保護してやらなければならない」といった政策ばかりだからだ。
ところが、日本人の大半は、一九六〇年代末から七〇年代初めに日本で「忍び寄る社会主義」勢力が政権奪取に成功したなどということは、夢にも考えなかった。
想像もしていなかったところから出てきた社会主義勢力だったので、呆気にとられているうちに革命政権が誕生してしまったのだろう。
日本型「忍び寄る社会主義」が生まれたのは、イタリア共産党構造改革派のこむずかしい理論闘争の中からでもなく、
イギリス労働党左派フェビアン協会のメンバーたちの優雅にアフタヌーンティーをすすりながらの雑談の中からでもなかった。
それは、越後の山の中から生まれたのだ。
社会主義革命の張本人が自分のことを「激烈な反共主義者だ」と信じていたこと、
彼が自民党の一派閥の領袖だったこと、そして金権政治をめぐるスキャンダルまみれの政治家だったことに、
日本人の大部分が眼をくらまされていた。
もちろん、越後から山を越えて東京に出てきた日本の「忍び寄る社会主義」革命の指導者とは、田中角栄のことだ。(増田悦佐『高度経済成長は復活できる』)
すべて見事に一体化され、国民は完璧に洗脳されて来ました。
真の情報を得られるのは、インターネットとほんの一部の書籍のみ。
アメリカ国民は既に気づきはじめました。
このシリーズは見事に分かり易く集約されています。
私は4年前から少しづつこういった事の断片を知り初めていたので受け入れられましたが、一気に観ると頭が困惑します。
→ 「 貴方を洗脳から覚醒させるアメノウズメ塾@ 」
http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
これらの周辺の関連動画を片っ端から観ることをお勧めします。
「自分は知っている!」という先入観は捨てて観ることを切にお願いします。
これは酷い。。。。
http://www.youtube.com/watch?v=2MALXstNvXE&feature=related
でもそうだとしても小沢は自民を割って出た可能性が高いと思う
二大政党制は角栄が言った「日本には野党が無い」という問題に対する小沢なりの解答だから
まぁその形があのポンコツ政党ってのが悲しいところだが
しかしコピペひどいな
等質かなんかか?
前者の流れが景気対策を、後者の流れが憲法改正を担当すべきだという意味合いなんだろうが、
時既に遅し。
斬っておけば良かったんだよね。
竹下との戦いでも小坂徳三郎と鳩山威一郎を竹下以降の後継になれるように
しなかったのが痛かった。
日美社長だった、大谷貴義に興味がある
こう言ったのは田中角栄本人です
今の日本の惨状を御覧なさい
田中角栄は稀代のペテン師ですよ
https://twitter.com/99999999999INFO
http://www.cosmopolitan-airways.com/japanese.html
平成研究会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれる保守本流集団。
一番高い評価を得た
政治家は、誰ですか?
田中角栄が生きていたら今頃はリニア新幹線が日本中を結んでいただろう
リニアなら東京福岡を2時間で結ぶ、東京札幌も2時間だ
日本を滅茶苦茶にした。外交的にも台湾を捨てて日中国交正常化した。
貧乏な家出身、低学歴で総理になり華もあり今太閣と呼ばれてたから、過大評価されている。
某窓際放送局社員の独り言“ウチの局がこんなになってしまった経緯”
(1)1960年代〜
テレビ放送が始まってまもなくの頃、放送中のちょっとした言葉づかいの問題
(例えば「朝鮮民主人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、
朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。
抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に“在日枠”が密かに設けられる。
総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。
在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をして
さらに弱みを握られるなど、素人のような甘い対応で身動きがとれなくなっていく。
(2)1970年代〜
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が
社内で在日を積極登用。「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと
理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、
課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。
異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。
by野中 広務
https://twitter.com/YOKOHAMA_PP
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★★★
日本から始まる世界的株式市場の大暴落
終いには政府にも支えることができなくなり、日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻します。
それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。
彼は「匿名」で働いております。
株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。
最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。
彼らは世界を餌にして生きており、何も還元しません。
マイトレーヤは次のように言われる――かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出している。 竹中wwwOTL
暴落後の政府の第一の義務は、食物と住宅の保証、健康と教育、そして最後に防衛です。 戦争法・集団的自衛権・対テロ戦争wwwOTL
新しい政権は国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。 自民党wwwOTL
民衆の指導者は職業的政治家ではない人々から見つかるのです。 山本太郎アンチwwwOTL
国民の意志を裏切ると、自殺につながる。 安倍wwwOTL
自国の余剰物資を輸出する。こうした非人道的な押し付けは、自由貿易としてまかり通っている。 TPPwwwOTL
マイトレーヤの出現から3〜5年のうちに、抑制のない成長経済の終焉を見るであろう。 一億総活躍社会wwwOTL
《《 政経軍、何もかも失敗!!!すべてをサヨクに持っていかれるバカウヨwww 》》
http://www.mynewsjapan.com/reports/2233
「政党活動・政治活動・選挙活動につかってはならない」。
そう厳格に使途を定めた政務調査費(現在は政務活動費)が、
自民党岡山県支部連合会(政党支部の代表=加藤勝信・一億総活躍大臣)の事務所賃料や職員給料に使われていた――。
“号泣”兵庫県議の事件をきっかけに、地方議員の公金の使い方に社会の厳しい目が注がれている昨今、
にわかには信じがたい事実が発覚した。岡山県議会議員によって県連経費へと不正に流用された疑いが
濃厚な政務調査費の額は、すくなく見積もっても2009年度〜12年度の4年間で約3500万円。
12年度と13年度についても同様の流用が行われた可能性があり、
流用総額は6年間で5000万円を越すとみられる。
折しも安倍自民政権は、甘利明氏の収賄疑惑など「政治とカネ」をめぐるうさん臭い話が続出中だ。
自民党のモラル崩壊は日本列島の隅々までおよんでいる。
(帳簿や賃貸契約書等の証拠書類は末尾でダウンロード可)
【Digest】
◇裁判で発覚した「流用」
◇政調費による県連家賃肩代わり4年で480万
◇家賃支払先は自民県議が役員の身内会社
◇自民党県連職員の給料も税金で払う
◇申し合わせ事項
◇自民党機関誌購読料など200万円も税金で
優しくしたら他の店員のやっかみ、最低の接客だ
愛 を 守 る た め の ( 政 策 ) ア イ デ ア 随 筆 中!!。
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(*・Д・*) o旦 ~
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車を冷蔵庫、テレビ、電話と買い物しまっくった時代です。税金は入るし、年金みたいに使い道は帳簿にもつけないいい加減ない時代です。
一度の選挙に当時で100億まいたとの噂ですが、その金はどこからか。しゃべりのうまいおじさんはたまにいますが、ぷらす金をくれるなら誰でも子分に
なります。今の時代に出てくれば即逮捕です。今は人口減ですから逆の現象が発生します。そっこに焦点をあてて国を導かないと、手遅れです。待望論は間違いです。
昔はよかったとかは単なるノスタルジーです。人間が急によくなったり、だめになったりしません。同じです。ただ
昔から権力は世論のコントロール、まあ野党もそうですがありますので、テレビでこういったからとか信じないほうがよいですよ。
人間の根本、いいもの食って、いい女だきたい、そんな程度です。世のため、ひとのため、これはそうでも言わないとカッコつかないでしょう。
皆さんは自分の道を信じて歩んでいってください。
ルックスで勝負してるように見える。あんたもいくらでも金使っていいと言われれば何をする。清潔なイメージで反対意見が少ないとなれば何をする。
あまり難しいこと言っても焦点がぼやけるぜ。ってなわけで、勉強しろよ。